藻塩と麻炭生まれの粉ハミガキ
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お手数をおかけして大変申し訳ございません。
口中を浄化し、地球を浄化する。
すみわたるきれいな世界へ
わたしの十数年前の歯と歯茎は
大変酷い状態でした。
妊娠中にいくつもトラブルがありまして
奥歯が抜けてしまったのです。
それまで毎日
一般的なねり歯磨きで
歯を磨いていたのに、
どうしてこんな目に遭うのか。
ショックのどん底でした。
当時のわたしは
真っ赤に腫れあがった歯茎が
普通と思っていたんです。
その状態があるべき状態でない。
このことに気が付かない。
まず自分を客観的に
観ることが出来てはじめて、
あるべき状態でないと
気が付くわけです。
それでやっと
あるべき状態に戻すためには
どうしたらいいか考え始めるのです。
それがきっかけで
すみわたるきれいを作りました。
世界の不調和のほとんどは
「因果関係は不明」
といって原因を無視して
片づけてしまいます。
科学が発達したといえど、
まさかのむし歯でさえ、
そのメカニズムがわからないという。
歯科医大ではそう教えるそうです。
そのため
物理的に食べかすを
完全に除去しきれなければ
虫歯はなくせないという
理屈になるのです。
歯石は悪玉菌の要塞なのです。
あの固い巣をつくって、
悪玉菌たちが隠れているのです。
善玉菌がいなくなるから
悪玉菌が歯石をつくるのです。
本来人間には自浄作用と
自然治癒力が備わっていると、
善玉菌が全力で働くので
歯石(悪の要塞)はできないのです。
悪玉菌がはびこるということは
善玉菌の活躍ができていない、
あるいは善玉菌がいないからです。
悪のはたらきは腐敗なんですよ。
この世界とまったく同じ原理なのです。
善玉菌がいなくなるのはなぜ?
それは殺菌するからです。
当時のわたしは仕上げに
液体マウスウォッシュを
使っていました。
それを使うとなぜか
起床時の口の中は
ネバネバになっていました。
それは善玉菌までもが
殺菌してしまっていたからです。
善玉菌は巣をもっていないからです。
一方、
悪玉菌は生き延びるために
歯石をつくって隠れています。
ネバネバは悪玉菌が生みだした
腐敗の産物なのです。
自浄作用は唾液が担当します。
食後15分後に
脳から唾液分泌の指令が出されます。
しかし
人間はストレス下にさらされると、
脳の指令のとおりにはたらけなくなり
唾液が出なくなったり、
唾液の中のミネラルが
不足したりしてしまいます。
それで十分な自浄作用が
はたらけなくなるのです。
そのため大人の虫歯の原因は
ストレスであることが多いのです。
ところで、
狭心症になった人が
ニトログリセリンを
舌下に投与するのはなぜでしょう。
それは舌下が人体で
最も吸収率の高い部位だからです。
舌下投与は
すぐさま血中に溶け込み、
肝臓で解毒の工程を経ないのです。
ここで注目するべきは、
歯みがき粉です。
山や川では歯みがき粉の使用が
禁止されています。
その理由は、
歯みがき粉に含まれている
合成界面活性剤が
生態系を破壊し、
自然を汚染してしまうからです。
練り歯磨きには
たくさんの合成化学物質が
含まれているのです。
口は腸管の入口です。
川の上流にあたります。
口から舌下に
流れ込んだ歯みがき粉は
血中に溶け込んでしまうのです。
これを人間が毎日、
何十年も生涯にわたって
疑うことなく
口に入れ続けていれば
どうなってしまうのでしょう。
わたしはそれを実体験したからこそ
そのメカニズムがわかったのです。
西洋は悪を排除するためには
殺してもよいという発想です。
ですから殺菌という概念は
西洋の文化です。
悪を殺すためには
化学合成物質を使っても構わない
という方法論なのです。
戦後の日本は
世界一長く続いた伝統文化を破壊され
アメリカの文化が持ち込まれました。
これにより、
1000年以上使われてきた
日本の粉ハミガキは姿を消し、
合成化学物質を使った
練り歯磨きに
置き換わっていったのです。
物事はすべてつながっています。
わたしの着目点はすでに
口の中ではなく、
というところに向いていきました。
道のりは長いですが
目標に向かっています。
自然界には目に見えない
原子核と電子があり、
その集合体が元素となって
八百万の神様と呼ばれています。
元素の集合体が
目に見えて触れる物質となり、
わたしたちの肉体となります。
肉体に宿る生命こそが
神でありまして、
自分の内側の
生命の意思に従うことで
神世が実現していくのだと思います。
すみわたるきれいが
口中を浄めるように、
世の中が浄められていくことが
わたしたちの願いです。